『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
『2年目が始まる!』...コピー
こんにちは、花田です。
ハリポタ一気見シリーズ第二弾のクリス・コロンバス監督作『ハリー・ポッターと秘密の部屋』です。
見てて気づいたのですが、秘密の部屋は2h40mもある長尺の映画だったのですね。
それでは感想をば…。
秘密の部屋は、ホグワーツで起こった石化事件が中心のお話です。
いや〜、2代目の闇の魔術に対する防衛術の先生いいですね。
ギルデロイ・ロックハート先生(ケネス・ブラナー)のナルシストぶりとか、おっちょこちょい(で済ませていいのか?)ぶりは本当に3枚目キャラって感じがして大好きです。
私は最初黒幕はこの人なんだろうなと思ってました。いやだって賢者の石の時もクィレル先生が犯人だったし…なんか防衛術の先生胡散臭いですよね。
そして秘密の部屋でドビーが初登場!ドビーを見てるとおお…そんな思いつめんでええんやで…みたいな気持ちになります。
でも、しもべ妖精でも魔法って使えるんですね。そういう学校があるのかな?
ハリーに火の粉をかけていくさまはすごくイライラしてしまいましたが…いい子で良かった!
いい子と言えばロンのお父さんもめちゃくちゃいい人でびっくりしました。
ああいう子供心を持ったお父さんいいですよね。
でもハリーたちがなぜか9と3/4番線に行けずに空飛ぶ車を使ってホグワーツまで行こうとして、途中で車がベコベコになってしまった時はやっぱり怒ったんでしょうか…。
あそこもヒヤヒヤしたなあ。暴れ柳の動きも面白かったですね。
今回もたくさんの魔法が出てきたわけですが、ポリジュース薬はなかなか衝撃的でした。
髪の毛を入れて飲むってちゃんと飲めるのかな?なんとなくですが、髪の毛って舌に絡まるからちゃんと飲めるものなのかな〜、とか思ってました。
そしてトム・リドルの日記!あれもいいですね〜。文字を描いたら相手と会話ができるというのが。
ハリーと会話するときはちゃんと大人びたおとなしい口調でしたが、ジニーと会話するときはどういう口調だったのかな。
だいぶ年下の女の子と日記を通してトムがお話してたと考えると、だいぶシュールで面白いですね。
結局事件はルシウス・マルフォイ(ジェイソン・アイザックス)が影で手引きをしていて、ヴォルデモートの復活を目論んだものだったのですが…いや、それにしてもいたいけなホグワーツ新入生の女の子のツボに思春期男子の日記を入れるってどうなんだろう(内容が無いとはいえ)
ちなみにトム大先生によるとトム・マールヴォロ・リドルを並べ替えると「私はヴォルデモート」になるそうです。いや並び替えで仮名ができるとか乙女か!?
意外とヴォルデモートはかわいいやつなのかもしれませんね。
そんなこんなで再び平穏を取り戻したホグワーツ、ドビーもハリーの味方になって安泰のハッピーエンドです。
映画も見に行きたいのたくさんあるなあ。
お相手は花田たちでした。